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特集 転移性肝腫瘍のいま—なぜ・どこが原発臓器ごとに違うのか
総論
転移性肝腫瘍の画像診断
Diagnostic imaging of liver metastasis
二木 将明
1
,
井上 登美夫
1
Masaaki FUTAKI
1
1横浜市立大学医学部放射線医学
pp.1338-1342
発行日 2016年11月20日
Published Date 2016/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211410
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【ポイント】
◆治療方針の決定のために,原発巣の同定から肝転移の存在診断,部位診断まで画像診断は重要な役割を果たしている.
◆全身スクリーニングとしての造影CTや,Gd-EOB-DTPAを用いた造影MRIがよく用いられている.
◆超音波検査やPETなど,様々な検査の長所・短所を理解し,適切に組み合わせることが重要である.
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