Japanese
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臨床研究
末梢閉塞性動脈疾患に対する血行再建術—成績と失敗例に対する検討
Reconstructive surgery for peripheral arterial occlusive diseases
松原 純一
1
,
太田 敬
1
,
平井 正文
1
,
塩野谷 恵彦
1
,
伴 一郎
2
Jun-ichi MATSUBARA
1
1名古屋大学医学部分院外科
2名古屋医療短期大学外科
pp.1073-1077
発行日 1983年7月20日
Published Date 1983/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208392
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はじめに
末梢閉塞性動脈疾患に対する血行再建術症例が増え,術後追跡期間も長くなるにつれて,経過不良症例も多くなつてくるが,それら順調にいかなかつた症例を検討することは,疾患の本態を知り,かつ今後の成績向上のために極めて重要である.今回名大分院外科における症例をもとに検討を加えたので報告する.
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