Japanese
English
臨床研究
血液疾患に対する脾摘術の経験
Evaluation of splenectomy for hematologic diseases
牛島 聡
1
,
川浦 幸光
1
,
疋島 寛
1
,
金子 芳夫
1
,
宮下 徹
1
,
岩 喬
1
Satoshi USHIJIMA
1
1金沢大学医学部第1外科
pp.129-131
発行日 1982年1月20日
Published Date 1982/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207878
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はじめに
1887年,Spencer Wellsが初めて血液疾患に対して摘脾術を行つて以来,血液疾患に対する摘脾術は広く行われている.血液疾患に対して摘脾術は非常に効果のある反面,摘脾に伴う特有な合併症も当然考えられる.
われわれは当教室で経験した摘脾症例に対し摘脾術の効果及び合併症について検討した.
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