Japanese
English
臨床研究
術中胆道損傷症例の検討
Studies on intraoperative injuries of the bile ducts
牛島 聡
1
,
若狭 林一郎
1
,
杉山 茂樹
1
,
廣瀬 宏一
1
,
村田 修一
1
,
清崎 克美
1
Satoshi USHIJIMA
1
1氷見市民病院外科
pp.391-395
発行日 1988年3月20日
Published Date 1988/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209953
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はじめに
術中胆道損傷は胆のう摘出術などの上腹部手術に際して稀に経験する合併症であり，損傷の発見が遅れたり修復処置が不適切であった場合，後日治療に難渋する胆道狭窄を生じる．最近10年間に経験した胆道損傷7例について検討を加えたので報告する．
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