座談会
外科医教育のアイデア—現状と将来の展望
広田 和俊
3
,
植村 研一
4
,
小高 通夫
5
,
堀 原一
6
Keith Kelly
1
,
Kazushi Tanaka
2
1メーヨー医大外科
2ハワイ大外科
3広田胃腸病院・聖マリアンナ医大第2外科
4浜松医大脳神経外科
5千葉大第2外科
6筑波大外科
pp.1286-1298
発行日 1978年9月20日
Published Date 1978/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207024
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本誌では,これまで"外科教育を考える"というシリーズで,外科卒後教育における新しい試み,また新しいプログラムにとりくんでいる例を紹介してきた.今回,本年の干葉での消化器外科学会に来日されたMayo医科大学のKelly教授,Hawaii大学のTanaka助教授を中心に,主にアメリカにおける外科教育のアイデアを紹介していただきながら,日本におけるこれまでの外科教育に内在する問題点,さらに現実に進んでいる新しい医科大学の外科教育のアイデアを話し合つていただいた.
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