Japanese
English
臨床研究
急性腸間膜血管閉塞症—とくに動・静脈閉塞の相違を中心に
Acute mesenteric vascular occlusion
白水 倶弘
1
,
杉町 利喜雄
1
,
岡 直剛
1
,
小副川 武
1
,
江崎 武春
1
,
米村 智弘
1
,
弘野 正司
1
,
鶴丸 広長
1
,
大田 英明
2
Tomohiro SHIRAMIZU
1
1佐賀県立病院好生館外科
2佐賀県立病院内科
pp.1165-1169
発行日 1978年8月20日
Published Date 1978/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207006
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はじめに
急性腸間膜血管閉塞症は,欧米では割合に多い疾患であり,本邦でも最近多くみられるようになつている.
本症はその診断が困難でもあり,殊に閉塞した血管の種類の鑑別は更に困難なものと考えられてきた.
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