Japanese
English
綜説
イルガピリン(キシロカイン添加)の臨床経験
A clinical experience of Irgapyrin (with Xylocain)
圓山 一郞
1
Ichiro MARUYAMA
1
1大阪市立東市民病院外科
1surgical department, the eastern citizen's Hospital
pp.679-681
発行日 1955年10月20日
Published Date 1955/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201685
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イルガピリンがロイマチス性疾患,神経痛等疼痛を主訴とする疾患に,著効を奏することは広く認められるところで,これに関しては内外より多数の報告がみられる.私も先きに本剤の経口的投与のみによる臨床的効果に関し発表したが,今回は少量注射による臨床経験について述べてみたいと思う.
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