Japanese
English
特集 一般外科医が知っておくべき小児患者への対応
知っておきたい疾患と治療のポイント
イレウス
Pediatric bowel obstruction and ileus
大田 貢由
1
,
石部 敦士
1
,
渡邉 純
2
,
渡辺 一輝
2
,
諏訪 雄亮
2
,
鈴木 紳祐
2
,
秋山 浩利
2
,
市川 靖史
3
,
國崎 主税
1
,
遠藤 格
2
Mitsuyoshi OHTA
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター
2横浜市立大学消化器・腫瘍外科学
3横浜市立大学臨床腫瘍科
pp.544-547
発行日 2013年5月20日
Published Date 2013/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104567
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【ポイント】
◆小児のイレウスをきたす疾患は多岐にわたるため,様々な原因疾患の存在に留意して診察する必要がある.
◆絞扼性イレウスを見逃さず,手術のタイミングを逸しないことが特に重要である.
◆小児においても癒着性イレウスの頻度は高い.早期の手術適応判断と,癒着を起こさない配慮が必要である.
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