Japanese
English
特集 進歩する癌転移診断―外科臨床はどう変わるのか
〔原発巣別〕
食道癌
Esophageal Cancer
猪瀬 崇徳
1
,
宮崎 達也
1
,
田中 成岳
1
,
宗田 真
1
,
加藤 広行
2
,
桑野 博行
1
Takanori INOSE
1
1群馬大学大学院医学系研究科病態総合外科学
2獨協医科大学第一外科
pp.1318-1323
発行日 2011年10月20日
Published Date 2011/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103745
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【ポイント】
◆食道癌治療は,手術に大きく頼っていた時代を終え,集学的治療の時代を迎えている.
◆センチネルノード理論に基づいた診断や,分子生物学的手法による微小転移の検出など,様々な転移診断の取り組みがされてきた.
◆FDG-PET検査の有用性は広く認識されている.PET/CT fusion imageやFAMT-PETなどの新しい手法の有用性も報告されている.
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