Japanese
English
臨床研究
生体肝移植レシピエント手術のクリニカルパス作成と運用後評価
Implementation and evaluation of a clinical pathway for adult recipients in living donor liver transplantation
海道 利実
1
,
波多野 悦朗
1
,
川口 義弥
1
,
小倉 靖弘
1
,
江川 裕人
1
,
上本 伸二
1
Toshimi KAIDO
1
1京都大学肝胆膵移植外科
キーワード:
生体肝移植
,
レシピエント
,
クリニカルパス
,
バリアンス
Keyword:
生体肝移植
,
レシピエント
,
クリニカルパス
,
バリアンス
pp.1587-1595
発行日 2008年11月20日
Published Date 2008/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407102379
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はじめに
現在,外科における主要手術のほとんどにおいてクリニカルパス(以下,パス)が作成され,運用されている1~5).しかし,肝移植レシピエント手術は術後経過に個人差が大きく画一化しにくいため,消化器外科領域では最もパス作成が困難とされてきた.そこで,成人生体肝移植レシピエントにおけるパスを作成・運用し,バリアンス評価を試みたので報告する.
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