Japanese
English
特集 最新の手術器械―使いこなすコツを学ぶ
内視鏡外科手術での自動縫合器
Surgical stapling devices in endoscopic surgery
木村 仁
1
,
平田 公一
1
,
西陰 亜紀
1
,
川本 雅樹
1
,
木村 康利
1
,
水口 徹
1
,
山口 浩司
1
,
古畑 智久
1
,
桂巻 正
1
,
清水 研吾
2
,
清水 矩基雄
2
Kimura Hitoshi
1
1札幌医科大学外科学第一講座
2北央病院
キーワード:
内視鏡下手術
,
自動縫合器
,
自動吻合器
Keyword:
内視鏡下手術
,
自動縫合器
,
自動吻合器
pp.463-467
発行日 2006年4月20日
Published Date 2006/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100414
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要旨:内視鏡下手術の適応の拡大と普及はめざましく,欧米と同様にわが国においても開腹術と同等の術後成績を得られることが確認されている.このような鏡視下手術の発展を支える背景については,各種要因の相乗効果ではあるが,術者の技量を十分に発揮し得るよう工夫が重ねられた機器の進歩によるところもきわめて大きい.本稿では内視鏡下手術に使用されている機器のうち自動縫合器に焦点を当てて,その使用法のコツを紹介するとともに,最新の自動縫合器であるSurgASSIST(R) Systemについて概説した.
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.