Japanese
English
特集 外科栄養療法の新たな潮流
〔各種病態下の栄養管理〕
小児の栄養管理の現状と課題
Nutrition support in pediatrics
雨海 照祥
1
,
毛利 健
1
,
渡辺 美穂
1
,
瓜田 泰弘
2
,
的場 公夫
2
Teruyoshi Amagai
1
1茨城県立こども病院小児外科
2筑波大学臨床医学系小児外科
キーワード:
年齢BMI比
,
低出生体重児
,
2型糖尿病
,
PEG
,
作業療法
,
エネルギー必要量/胃容量比(EMR)
Keyword:
年齢BMI比
,
低出生体重児
,
2型糖尿病
,
PEG
,
作業療法
,
エネルギー必要量/胃容量比(EMR)
pp.589-594
発行日 2005年5月20日
Published Date 2005/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100085
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要旨:小児の栄養管理の現状と解決すべき課題を概観した.(1)栄養アセスメントとしての年齢BMI比(BMI-for-age)の臨床的意義を明らかにしエネルギー必要量/胃容量比(EMR)を提言,(2)経腸栄養法としての小児期の内視鏡的胃瘻造設術(PEG)の課題,(3)静脈栄養法として,特に低出生体重児での中心静脈カテーテル法(TPN)管理の際のカテーテル関連感染症予防のためのsynbioticsの可能性,を述べた.
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