Japanese
English
臨床報告・1
鼠径ヘルニアによる続発性大網捻転症の1例
A case of omental torsion secondary to inguinal hernia
松岡 隆久
1
,
森景 保則
1
,
久我 貴之
1
,
中山 富太
1
,
藤井 康宏
1
Takahisa MATSUOKA
1
1JA山口厚生連長門総合病院外科
キーワード:
鼠径ヘルニア
,
大網捻転症
,
続発性
Keyword:
鼠径ヘルニア
,
大網捻転症
,
続発性
pp.239-243
発行日 2005年2月20日
Published Date 2005/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100045
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はじめに
大網捻転症は急性腹症をきたす比較的稀な疾患であるが,外科医が知っておくべき疾患の1つである.今回,筆者らは鼠径ヘルニアによる大網捻転症の1例を経験したので文献上検索しえた本邦報告例の検討を加えて報告する.
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