連載 症候学メモ・58
静止時ミオクローヌスと動作時ミオクローヌス
平山 惠造
1
1千葉大学神経内科
pp.52
発行日 1990年1月1日
Published Date 1990/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406900005
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◆Parkinson振戦も企図振戦も振戦には違いないが,今日では,両者が混然一体として取扱われることはない。病態機序も当然のことながら異なる。
しかしミオクローヌスとなると,今日でも,静止時のものか,動作時のものか明示されないままに記述されていることが少なくない。
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