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書評
—著 J.M.S. Pearce 訳 柄澤 昭秀(東京都老人総合研究所・副所長)—痴呆—臨床的アプローチ
DEMENTIA A CLINICAL APPROACH
保崎 秀夫
1
1慶應義塾大学精神神経科
pp.934-935
発行日 1989年9月1日
Published Date 1989/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406206392
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今日注目されている痴呆の問題について,J.M.S. Pearce博士(英国の神経科医)が最近の進歩をとり入れながらまとめたのが原書である(Dementia-a clinical approach-1984)。
訳者はこの領域の第1人者である都老人研・柄澤昭秀副所長であり,序文にもあるように痴呆学入門書として推せんできる手頃なものとしてわかり易く訳し,わが国の現状を勘案して一部に訳注を加えて出版されたものである。
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