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編集後記
佐野 圭司
pp.1266
発行日 1976年11月1日
Published Date 1976/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406203980
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- 文献概要
本誌は事実上本邦における最大のneurosciencesのJournalとなったと思う。本号に発表された論文は神経内科,脳神経外科,神経放射線科,神経解剖学,神経化学等の諸分野にわたりいずれも力作である。
先々月の9月25日−28日WürzburgでInternationalCongress of Paediatric Neurosurgeryが開催されたが,思いがけなくお元気なGeorges Schaltenbrand教授にお目にかかった。教授はいうまでもなくヨーロッパでもっとも有名な神経内科の教授であるが,現存している数少いCushingの直弟子のひとりであり,80歳をこえているはずである。教授は現在,例のSchaltenbrand−BaileyのStereotaxic atlasを改訂中である。
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