第5回精神医学懇話会 地域精神医学
日本における地域精神医学—第5回精神医学懇話会
加藤 正明
1
,
桑原 治雄
2
,
中沢 正夫
3
,
榎木 稔
4
,
西尾 友三郎
5
,
石原 幸夫
6
,
畑下 一男
7
,
高臣 武史
1
,
岡田 靖雄
8
,
船曳 宏和
9
,
江熊 要一
3
,
士居 健郎
10
,
山本 和郎
1
,
河村 高信
11
,
小倉 清
12
,
菅又 淳
4
,
逸見 武久
13
,
武田 専
14
,
中久喜 雅文
8
,
臺 弘
8
1国立精神衛生研究所
2京都大学公衆衛生学教室
3群馬大学精神神経科
4都立精神衛生センター
5昭和大学附属烏山病院
6神奈川県立精神衛生センター
7関東労災病院神経科
8東京大学神経精神科
9大阪府吹田保健所
10聖路加国際病院精神科
11岡木台病院
12関東中央病院神経科
13法務研究所
14武田病院
pp.826-846
発行日 1967年11月15日
Published Date 1967/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405201260
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はじめに
司会 この地域精神医学の懇話会を提案された墓教授はまもなく見えると思いますが,時間がまいりましたので,本日の会を始めたいと思います。
昨年の総会でコミュニティ精神医学がとりあげられてから1年半以上たちました。この11月には地域精神医学会という学会が誕生するということでもありますし,きようは桑原さんに主題報告者になつていただき,公衆衛生の立場からお話を願い,そのあと江熊さんと土居さんに指定討論をお願いしてあるわけですが,演題の性質からおのおのが主題報告でもあるという含みでやつていただくようにお願いしたいと思います。
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