Japanese
English
装置と方法
ポリソムノグラフィー
Polysomnography
末次 勧
1
Susumu Suetsugu
1
1藤田学園保健衛生大学内科
1Department of Internal Medicine, School of Medicine, Fujita-Gakuen Health University
pp.999-1004
発行日 1985年8月15日
Published Date 1985/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404204724
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1960年代中頃にGastautら1)は,ピックウィック症候群に対してポリソムノグラフィーを実施し,睡眠無呼吸sleep apneaについて始めて報告した。これがきっかけとなり,夜間睡眠中の呼吸障害についての関心が高まり,特にこの10数年間におけるこの方面の進歩は目覚しいものがある2)。
われわれも約4年前より,睡眠中の呼吸障害を検索する目的で,様々な症例に対してポリソムノグラフィーを実施してきた。その間に得られた経験を基として,その装置と方法について解説することとする。
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