Japanese
English
方法と装置
Catheterの先端にtransducerを有する生体内計測法
In Vivo Measurement by Micro Transducer.
笹本 浩
1
,
高島 史路
2
Hiroshi Sasamoto
1
,
Shiro Takashima
2
1慶応大学医学部内科
2日本光電工業株式会社
1Dept. of Internal Medicine, School of Medicine, Keio University.
2Nihon Kohden Kogyo. Co. Ltd.
pp.181-188
発行日 1964年3月15日
Published Date 1964/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404201301
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I.まえがき
循環器系における諸情報の把握は現在相当なところまで進歩し,かつ確実にその実態に即する情報を入手することができるようになつた。けれども,それの大部分はその検出装置は生体外におかれているものであり,被検出体はなんらかの方法で生体外に導き出されてそこで始めて計測されるものである。
それがために計測すべき目的物(検体)とtrans—ducerの間には,大なり小なりの非連続な部分を含むものである。
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