ジュニアコース
循環生理学で用いられる数式(2)
三枝 正裕
1
,
佐藤 文雄
1
1東京大学医学部木本外科
pp.835-839
発行日 1962年12月15日
Published Date 1962/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404201162
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III.心臓の血行動態に関係したもの(続)
心臓カテーテル法によつて得られた諸種の値から弁口面積を推定することができるが,これはGorlin等によつて与えられたものでその一般式は次の如くである。
すなわち弁口部前後の圧をp1,p2としそこを流れる血流量をFとすると弁口面積qは,
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