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特集 最新の心房細動治療戦略―長期持続性心房細動に対するアブレーション
長期持続性心房細動に対するアブレーションの適応―どこまで長期の心房細動にアブレーションするのか
Indications for Catheter Ablation of Long Standing Persistent Atrial Fibrillation
蜂谷 仁
1
Hitoshi Hachiya
1
1土浦協同病院循環器センター内科
1Division of Cardiology, Cardiovascular Center, Tsuchiura Kyodo General Hospital
pp.211-217
発行日 2014年3月15日
Published Date 2014/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404102422
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はじめに
日本循環器学会2011年改訂版不整脈の非薬物治療ガイドライン1)では,心房細動を発症7日以内に自然に洞調律に復する発作性心房細動(paroxysmal),7日以上持続する持続性心房細動(persistent),1年以上持続する長期持続性心房細動(long standing persistent)に分類している.本項では後二者の持続性心房細動および長期持続性心房細動に対する心房細動カテーテルアブレーションの適応について述べる.
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