対談
《日本循環器学の源流》心筋代謝研究会からISHRへの成り立ちと展開
永野 允
1
,
和泉 徹
2
1東京慈恵会医科大学
2北里大学医学部循環器内科
pp.89-95
発行日 2007年1月15日
Published Date 2007/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404100226
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和泉 今回,「呼吸と循環」誌で,日本の循環器学の源流をたどってみようということで,最初の企画に永野先生においでいただきました.
永野先生は1953年東京慈恵会医科大学をご卒業後,1960年から1967年にかけ5年間西ドイツWuerzburg大学医学部内科に留学,その後一時東京大学医学部第二内科を経て,1976年東京慈恵会医科大学内科教授にご就任されましたが,一貫して心筋代謝の最先端でご活躍されておられます.
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