Japanese
English
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
主題
消化管EUS診断能のさらなる向上を目指して―私はこうしている─病変をきれいに描出するためのコツ(洗浄・脱気水充満)
Aiming for Further Improvement of Diagnostic Performance of Digestive Tract EUS─How I do it : Basic operative methods for imaging(irrigation and de-aerated water immersion method)
吉田 成人
1
,
田中 信治
1
,
宮木 理恵
2
,
大西 真由
2
,
大原 英司
2
,
蔭地 啓市
2
,
竹村 嘉人
2
,
岡 志郎
1
,
茶山 一彰
2
Shigeto Yoshida
1
,
Shinji Tanaka
1
,
Rie Miyaki
2
,
Mayu Ohnishi
2
,
Eiji Ohara
2
,
Keiichi Onji
2
,
Yoshito Takemura
2
,
Shiro Oka
1
,
Kazuaki Chayama
2
1広島大学内視鏡診療科
2広島大学消化器・代謝内科
キーワード:
超音波内視鏡検査
,
細径超音波プローブ
,
洗浄法
,
脱気水充満法
,
炭酸ガス送気
Keyword:
超音波内視鏡検査
,
細径超音波プローブ
,
洗浄法
,
脱気水充満法
,
炭酸ガス送気
pp.547-549
発行日 2012年4月25日
Published Date 2012/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403113157
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
- サイト内被引用 Cited by
はじめに
超音波内視鏡検査(endoscopic ultrasonography ; EUS)機器は順次開発・改良が加えられてきたことにより,開発当初に比べ解像力の向上などその性能は格段の進歩を遂げ,現在では病変の詳細な観察が可能となっている.しかし,その性能を引き出すためには適切な検査手技が必要であると考えられる.
Copyright © 2012, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.