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編集後記
白壁 彦夫
pp.1029
発行日 1970年7月25日
Published Date 1970/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111383
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まがりなりにも,診断は行きつくところまで行ったものである.可視的診断の限界をきわめたことになった.各執筆者が,めいめい苦労のあとをそのままに示して教えてくれている.これらをお手本にして,明日からの診療に生かそうと私も決意している.今まで不慣れだった点を補い,新しいことをつけ加えることができる軌道を,われわれは見出したのである.
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