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編集後記
白壁 彦夫
pp.1656
発行日 1976年12月25日
Published Date 1976/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403107497
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将来,達成されるであろう究極の満足点に立って,各テーマを切る,という拗ねた立場をとってみた.
まず,放射線医学史評論を書いてもらった.そしてクリールに話をつないだ.クリールは頭の切れる人,何でも器用に一流のレベルをこなす激しい気性の人である 長年のよしみでこころよく書いてくれた.この方面では,有用な高価なものを天から授かったようなもので,世はテンヤワンヤである.ロッキード報道と同じ騒ぎである.生きたものにするか高価なおもちゃにするか,が問題である.やってみた,しかし満足しない,という話も沢山耳に入る.
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