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編集後記
白壁 彦夫
pp.1292
発行日 1978年9月25日
Published Date 1978/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403107518
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疫学的にみて,腸結核がinfectionの範ちゅうからはずれ,ただ単なる腸疾患としての取扱いでよい兆は20年以上前に,すでに明らかだった.
inflammatory diseaseとして腸結核が扱われる.inflammatory diseasesも,病理学的に初期,活動期,治癒化期,瘢痕期と見方をきめられよう.慢性だがactiveとか,inactiveという老え方もでてこよう.
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