Coffee Break 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    胃粘膜のPGE2
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.148
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1982年2月25日
                  Published Date 1982/2/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108716
                
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- 文献概要
Konturekらは,ヒトの胃粘膜は大量のプロスタグランディンE2(PGE2)様活性物質とほんのわずかのPGI2またはPGF2αを産生することができるという報告をした.そして,十二指腸潰瘍患者の胃粘膜は健常者のそれよりもPGE2産生量が幾分少ないのだという.
もとより,血中や胃液中のプロスタグランディンを測定して十二指腸潰瘍との関係を議論した論文は少なくないが,測定法そのものが異なるうえに,データそのものも間接的であるきらいは避けられなかった.
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