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海外文献紹介「アルコール性肝硬変男性の肝細胞癌合併の有無と性ホルモンの不均衡」
松岡 聡明
1
1愛知県がんセンター消化器内科
pp.1402
発行日 1989年12月25日
Published Date 1989/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106642
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Sex hormone imbalance in male alcoholic cirrhotic patients with and without hepatocellular carcinoma: Guechot J, et al (Cancer 62: 760-762, 1988)
性ホルモンが肝細胞癌の発生に何らかのかかわりがあることが示唆されている.ほとんどの肝細胞癌は肝硬変が基礎疾患として存在する患者で,しばしば性ホルモンの不均衡を伴っている.
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