Japanese
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今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
主題
大腸腫瘍内視鏡的切除の根治度判定―私はこうしている―腺腫・m癌を中心に
Local Reccurence after Endoscopic Resection of Colorectal Tumors: My View
丸山 雅一
1
Masakazu Maruyama
1
1癌研究会附属病院内科
pp.660-662
発行日 1999年4月25日
Published Date 1999/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403103040
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内視鏡的切除を行い腺腫ないしm癌と最終診断された病変の治癒判定の問題は,現在は,特殊な場合を除外すれば,さほど重要ではないと筆者は考える.特殊な場合とは,大きな絨毛状腺腫(villous adenoma),ないしはその類似病変を分割切除した場合である.
本稿の執筆を依頼された方々の多くは,主として,内視鏡的切除の技術的な面を強調されるであろうから,筆者は,その予測とは視点を変えて,特に若い読者層に過去のデータを提示し,そこから得られる教訓めいたものを強調しようと思う.
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