胃と腸ノート
X線検査でここまで写せる重複小胃癌
新海 眞行
1
1半田内科医会
pp.1078-1079
発行日 1991年9月25日
Published Date 1991/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403102650
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昭和40年代前半は暗室での直接X線透視撮影の盛んに行われていた頃で,美麗なX線写真を数多く『胃と腸』誌で見かけた.
その後,遠隔操作式X線TV装置が普及しすぎて,質的診断のできない性能の悪いX線装置を使用しなければならない苦い経験を,私は10年近くも味わってきた.
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