今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
患者のこころとの対話/医療の基本姿勢とスキル
内科日常診療にひそむ徴候・疾患に気づくヒント
三ッ浪 健一
1
,
寺田 雅彦
1
,
松原 英俊
1
1滋賀医科大学医学部附属病院総合診療部
pp.2044-2046
発行日 2002年12月10日
Published Date 2002/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909173
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ポイント
“こころ”の病気と思われたものが,詳細な身体診察により“からだ”の病気とわかる場合がある.
“こころ”の病気と決めつけずに“からだ”の病気がないかを探索することが重要である.
詳細な身体診察により,たしかに“こころ”の病気と診断できる場合がある.
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