今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
診断—検査の使い分けと評価
核医学検査の有用性
梶谷 定志
1
1兵庫県立姫路循環器病センター循環器科
pp.1649-1652
発行日 2001年10月10日
Published Date 2001/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908321
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ポイント
慢性心不全の予後は心交感神経機能障害と密接に関連する.
心交感神経機能はMIBGにより簡便に定量評価できる.
心筋線維化の程度は血流シンチの欠損量で推測できる.
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