今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    カルシウム代謝
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    高カルシウム血症
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                千勝 典子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                福本 誠二
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1東京大学医学部付属病院分院内科
                
                
                  2東京大学医学部付属病院分院検査部
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1639-1642
                
                
                
                  発行日 1999年10月10日
                  Published Date 1999/10/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906213
                
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●高Ca血症の原因としては,原発性副甲状腺機能亢進症と悪性腫瘍に伴うものが最も多い.
●高Ca血症は脱水などにより腎機能障害を惹起し,逆に腎障害はCa排泄を低下させ高Ca血症を増悪させる悪循環に陥る場合が少なくない.
●高Ca血症に対する対症療法としては,ビスフォスフォネート製剤が中心的役割を果たすようになってきた.

Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


