今月の主題 不整脈患者のマネジメント
非薬物療法の展望
ICDの適応はどこまで広げるべきか
庄田 守男
1
1東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科
pp.1184-1187
発行日 1999年7月10日
Published Date 1999/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906116
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●植え込み型除細動器(ICD)は,致死的不整脈に対する対症療法として,1980年から臨床応用されている.
●最近では,血行動態の破綻をきたさない心室性不整脈に対しても使用される傾向にある.
●突然死のハイリスク群に対する予防的使用については,検討を要する重要な課題である.
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