今月の主題 呼吸器薬の使い方
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    アレルギー性・間質性肺疾患の薬物療法
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    過敏性肺臓炎
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                安藤 正幸
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                西浦 由里子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1熊本大学医学部第1内科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.2399-2401
                
                
                
                  発行日 1994年11月10日
                  Published Date 1994/11/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903380
                
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- 文献概要
- 1ページ目
ポイント
●原因の多くは有機塵埃であり,発症環境に必ず存在する.
●発症機序にIII型およびIV型アレルギーが同時に関与している.
●ステロイドが極めて良く奏効する.
●抗原の除去,あるいは吸入防止対策が治療ならびに予防上最も大切である.
●慢性化すると不可逆性の肺の線維化をきたし死亡することがある.
●薬物療法(ステロイド療法)はあくまで対症療法に過ぎないことを忘れてはならない.

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