今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
治療の実際
過敏性肺臓炎
大田 健
1
1東京大学医学部・物療内科
pp.338-341
発行日 1991年2月10日
Published Date 1991/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900735
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ポイント
1)病気を疑い診断
2)原因となる抗原,環境因子からの隔離(たとえば入院)
3)隔離後3日でPaO2>60mmHgに改善しなければ,ステロイド剤経口投与
4)急性増悪例では直ちに速効性ステロイド剤経静脈投与
5)慢性重症例ではステロイド剤大量投与
6)必要に応じてO2投与や循環不全対策
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