特集 その知見は臨床を変える?—エキスパートが解説! 内科における最新論文
腎臓
わかっているけどできない.クリニカルイナーシャよりもっと重篤なイナーシャ,それは生活習慣の改善
下澤 達雄
1
1国際医療福祉大学大学院臨床医学系臨床検査医学
キーワード:
有酸素運動
,
無酸素運動
,
ポピュレーション戦略
,
IoT
,
プレシジョンメディシン
,
高血圧症
Keyword:
有酸素運動
,
無酸素運動
,
ポピュレーション戦略
,
IoT
,
プレシジョンメディシン
,
高血圧症
pp.112-115
発行日 2024年1月10日
Published Date 2024/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402229378
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
◎運動によりミトコンドリア機能が回復し,血管機能が改善する可能性がある.
◎生活習慣の改善に向けた個別指導の重要性が再認識されている.
◎面談に加え,アプリなどを用いた指導は有用であることが期待できる.
◎高血圧の予防には若年からの指導がこれからは必要である.
Copyright © 2024, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.