特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
内科クリティカル・ケア実践編─このパターンを押さえれば8割は対応可能
内科医が診る急性薬物中毒
都築 誠一郎
1
1藤田保健衛生大学救急総合内科学
pp.1614-1616
発行日 2018年9月10日
Published Date 2018/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225809
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Point
◎原因不明の意識障害,呼吸不全,ショック,肝・腎機能障害,アシドーシスを呈している場合には薬物中毒も考慮する.
◎薬物中毒を疑った場合,トキシドロームを同定し原因物質の推測をする.
◎薬物中毒に対する基本的な対応や特異的治療薬を知っておく.
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