特集 臨床研修コアスキル
救急医療
緊急を要する症状・病態への対応
急性中毒
吉岡 敏治
1
1大阪府立病院救急診療科
pp.598-600
発行日 2003年11月30日
Published Date 2003/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102442
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達成目標
・毒物排除の基本処置である消化管除染(胃洗浄,吸着剤・下剤の投与,腸洗浄)と,吸収された毒物の排泄手段である強制利尿,血液浄化法の原理・有効性を理解し,実施することができるようになること.
・多様な中毒起因物質に対応するために,情報入手の習慣とその手段をもつこと.
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