特集 血液疾患を見逃さないために—プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング
座談会
総合内科医と血液内科医とのクロストーク
東 光久
1
,
丸山 大
2
,
笠原 千嗣
3
1福島県立医科大学白河総合診療アカデミー
2国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科
3岐阜市民病院血液内科
pp.1136-1142
発行日 2018年7月10日
Published Date 2018/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225696
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日常診療ではさまざまな血液検査異常や症状をきたした患者さんが一般内科を受診することは少なくありません.また,健診の結果や無症状で受けた画像検査をきっかけに血液疾患が診断されることもあります.今回は血液疾患が疑われる場合の鑑別のポイントや,患者さんの高齢化などによって今後ますます重要となる血液疾患患者の緩和医療・在宅医療の現状についてもお話を伺いたいと思います.(丸山)
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