特集 超高齢時代の内科診療
総論
薬物治療で特に留意すべきポイント
北 和也
1
1やわらぎクリニック
pp.1528-1534
発行日 2016年9月10日
Published Date 2016/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402224355
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●超高齢者はmultimorbidity/comorbidity傾向にあり,ポリファーマシーに陥りやすい!
●implicit criteria(暗示的な基準)とexplicit criteria(明示的な基準)を処方整理に活かそう!
●超高齢者への処方では,余命を考慮した処方を考える必要がある─治療的か予防的か,それが問題だ.
●超高齢者診療でも,医学的適応の熟考および価値観の多様性に対する理解は大切である!
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.