増刊号 診断基準とその使い方
III.消化管
13.非特異性多発性小腸潰瘍(症)・腸型Behçet病
渡辺 英伸
1
1新潟大学医学部・第1病理学
pp.1811-1813
発行日 1988年9月30日
Published Date 1988/9/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402221904
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A.非特異性多発性小腸潰瘍(症)=慢性出血性多発腸潰瘍
■同義語
同疾患は慢性出血性小腸潰瘍(症)や慢性出血性多発腸潰瘍chronic hemorrhagic multiple ulcersof the intestineと同義語である.潰瘍が大腸にも発生することがあるので,最後の病名が適切であろう1).
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