臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
II.神経・筋疾患
問題となるケースの治療
37.Guillain-Barré症候群の回復遅延例
小口 喜三夫
1
Kimio Oguchi
1
1信州大学医学部・第3内科
pp.2152-2153
発行日 1983年12月1日
Published Date 1983/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218578
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Guillain-Barré症候群は,一般に予後が良いことが特徴のひとつとされて来たが,しかし回復のおもわしくない症例も7〜20%位はあるという報告がある.かかる症例の治療法について,症例を呈示して述べる.
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