今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
鼎談
超音波と癌の診断
竹原 靖明
1
,
平田 経雄
2
,
伊東 紘一
3
Yasuaki TAKEHARA
1
,
Tsuneo HIRATA
2
,
Kouichi ITOH
3
1関東中央病院・画像診断科
2九州大学医学部付属病院・放射線部
3自治医科大学・臨床病理部
pp.1205-1212
発行日 1981年7月10日
Published Date 1981/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402217255
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スポットライトをあびて次々と登場する新しい診断法の中でも,超音波診断法は,その非侵襲性,扱いやすさから,将来はdecision treeの要として,また癌の早期発見の強力な武器として期待される.
そこで本鼎談では,現状においては超音波で癌をどこまで見つけることができるのか,そして将来はどうなるのかについて,率直に話し合っていただいた.
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