特集 超音波検査の技術と臨床
Ⅳ.腹部
1.肝臓
黒肱 敏彦
1
,
平田 経雄
2
,
倉重 康彦
2
,
古賀 伸彦
3
Toshihiko KUROHIJI
1
,
Tsuneo HIRATA
2
,
Yasuhiko KURASHIGE
2
,
Nobuhiko KOGA
3
1天神会新古賀病院消化器外科
2天神会新古賀病院検査部
3天神会新古賀病院
pp.1408-1413
発行日 2001年10月30日
Published Date 2001/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904946
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はじめに
肝臓は腹腔内最大の臓器であり,腹部領域においては,超音波検査の有用性が最も発揮されうる臓器である.本稿では基本事項について言及したうえで,造影剤などを用いた最新の手法やトピックについてもできるだけ紙面をさいて説明を加えたい.
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