臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
診断篇
III.循環器系疾患の診断技術
6.脈波検査
三島 好雄
1
1東大第1外科
pp.1694-1695
発行日 1976年12月5日
Published Date 1976/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206874
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原理
700〜800mμの近赤外線は生体の諸組織を透過するが,血液に吸収されやすい.指先などの透過あるいは反射光を光電管や光電池にうけることにより,その部の血液量の拍動に伴う変化を光電容積脈波として記録することができる.
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