検体の取扱い方と検査成績
血液凝固に関する検査
藤巻 道男
1
1東京医大臨床病理
pp.644-645
発行日 1973年5月10日
Published Date 1973/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402204742
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凝血検査は出血性素因および血栓症などの検査室診断として重要な部門であるが,検査を実施またはその成績を判読するに際し,まず初歩的には検体の取扱い方と検査成績に及ぼす影響について知る必要があろう.今回は血漿凝固因子のスクリーニングテストの範囲内における,その注意事項について述べる.
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