臨床家の細菌学
細菌のL-formとその臨床的意義
清水 喜八郎
1,2
1東大吉利内科
2東大中検
pp.412-415
発行日 1968年3月10日
Published Date 1968/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202154
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細菌の一つの生存様式として,すべての細菌はL-formになる可能性をもつている。おもに血液,尿から検出され,臨床的には腎盂腎炎の慢性化,抗生物質療法との関係などが問題になる。
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