EDITORIAL
かぜの抗ウイルス剤の現状と将来
北本 治
1
1東大医科学研
pp.1751
発行日 1967年12月10日
Published Date 1967/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202028
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ウイルスで起こるかぜを3つに大別しうる。
大型ウイルスといわれたミヤガワネラ・シタツチ,によるオウム病かぜやマイコプラズマ・ニュモニエ(これらは最近ウイルスからはずされた)によるかぜなどは,テトラサイクリン,クロラムフェニコル,エリスロマイシンなどによつてよく制御される。
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