特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
血行再建術の適応と実際
血管内治療とバイパス術
小田代 敬太
1
1九州大学大学院医学研究院病態修復内科(第一内科)
pp.1084-1087
発行日 2013年6月10日
Published Date 2013/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106853
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ポイント
◎PAD患者において,間欠性跛行と重症虚血肢の状態では治療は異なる.
◎間欠性跛行では,QOLに影響を及ぼす制限があるか,近位部病変(大動脈腸骨動脈病変)かどうかで治療が異なる.
◎重症虚血肢では可能な限り血行再建術を考慮する.
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